今年、採れた「玉筋魚(イカナゴ)」を賞味しました・・
今年のイカナゴの漁は1日、大阪湾と兵庫県沖の播磨灘で解禁となり、銀色に輝くイカナゴの稚魚「シンコ」が次々に水揚げされています。スズキ目イカナゴ科で漢字では「玉筋魚」と書きます。水面を長い群(玉)をなして泳ぐ様子からきているのだと言われています。
イカナゴの新子を漁師たちは「春告魚」とよびイカナゴ漁が始まると、春の到来が実感されます。イカナゴの混ざって水揚げされるアナゴの幼魚のこと「ハナタレ」と呼びます。学術的には「レプトケファルス」がアナゴの幼生名です。浜の漁師は「ノレソレ」と呼びます。明石の「タコ検定」テキストよりの情報でした。3月5日(日)の第一回検定が実施されます。
JR塩屋駅近くの海岸