ついに幻の日本酒「古酒屋のひとりよがり」を賞味しました・・

栄光冨士加藤有倫社長がつけた名前だそうです。戦国の武将「加藤清正公」の系譜を継ぎ創業220年の歴史ある蔵の名を一気に全国区へ押し上げ、「幻の酒」とまで言われたこの蔵の代表酒「古酒屋のひとりよがり」を賞味させて頂きました。

 富士酒造さんのお酒では、「あり加藤」というお酒を飲んで「美味しくて、飲み口が良いと感じました。」が、その時に、この「ひとりよがり」を一度は、賞味したいなと願っていたところ、貴重な一本が手に入りましたので飲んでみました。前評判どおりの味で、これまでに味わった日本酒のなかでも、味わえなかった「澄み切った味」がしました。

 富士酒造株式会社の創業は安永7年(1778年)で、1800年代初頭、大山では日本の有名な山や川を標榜した酒銘が多くみられ、「冨士」もそれに倣ったものとされます。

 注目すべきなのは、富士酒造株式会社さんの経営努力が、「販売管理ソフトの導入による見込客・リピーター・固定客へのフォローの継続実施」にも現れている様に、老舗のブランド力だけに頼るのでは無く、新規の顧客を開拓しようとするマーケティング努力が大切だと感じています。

「ひとりよがり」のラベル

 説明には、こう書いてありました

 富士暦酒


 冨士酒造株式会社

 〒997-1124 山形県鶴岡市大山3-32-48
 TEL:0235-33-3200 FAX:0235-33-0477

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