「並ぶ店」と「一番安い店」

 大阪の名物は、新世界と通天閣です。そこで「並ぶ店」と「大阪で一番安い店」を発見しました。明石の「タコ検定」の帰り道で、JR明石駅前の「明石焼」のお店で、30分も並んでいるお店を発見して、「明石焼」を食べました。やはり「卵焼き」には強烈な個性がありました。最近は、並ぶ店の秘密に迫ろうと思い、あちこちで「並ぶ店」の行列の最後にくっついて研鑽をしています。

 今日の「並ぶ店」は、大阪名物元祖串かつの「だるま」です。秘伝のソース、特製のころも、油も他店と違うヘルシーでジューシーです。田中社長のインタビューでは、「新世界、数ある串かつ屋さんの中でも味には絶対の自信があります。」と言い切る。

 低価格で勝負している「やまと屋」グループは、新世界で30年の歴史をもち、現在新世界に8店舗1工場と黒門市場に1店舗を展開。全店一括仕入れにより、常に新鮮で低価のものを提供しています。

「やまと屋」のコンセプト
この看板は、インパクトがありますね。

 やまと屋6号店(百均一食堂)
各おかず100円の中から好きなものがチョイスできる
そのキャッチコピーは、『家で喰うより安上がり』です。

 「並ぶ店」は、暇がないと並べません。買い物の合理性から言うと、コスト、時間、手間がかかっても、それ以上の便益(メリット)があれば、そちらを選択するそうです。「並ぶ店」のお客様は、自分が得たいもののために並んでいます。そこが商売のポイントかも知れません。

昨日のアクセスカウンタ:1149 by「のブログ