「ワークライフバランス」の実現は可能か

自分の仕事、家族、生きる目的を大切にしている社員ほど、業績に貢献できる。

少子化時代の企業の在り方を考えるシンポジウム」

○仕事と子育ての両立を図るための環境を整備するとともに、男性が子育て、介護、家事労働や地域活動に参画できるよう、労働(ワーク)時間と生活(ライフ)時間のバランスの取れた生活すなわち「ワーク・ライフ・バランス」の実現が必要です。

1.プレゼンテーション
ワークライフバランスと管理職の役割」
  佐藤 博樹 氏 (東京大学社会科学研究所 教授)

2. パネルディスカッション
「働き方を見直して、男性の育児参加を応援しよう!」
 ●コーディネータ
   佐藤 博樹 氏 (東京大学社会科学研究所 教授)
 ●パネリスト
   田上  剛 氏 (旭化成せんい株式会社 人事グループ課長代理)
   木谷 博郁 氏 (株式会社サタケ  経営本部人事部長)
   郄橋 朱美 氏 (株式会社たち吉 人事部人事課長)


 ○会場 シティプラザ大阪 大阪市中央区本町橋2番31号

  

 ○「シンポジウムお申込書」
  E-mailでお申込みの方は、こちらをクリックしてください。

  
  
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■「ワーク・ライフ・バランス研究会」   

 □埼玉県ワーク・ライフ・バランス研究会設置要綱  
 
 □研究会報告書 (pdf)  <目次>
  Ⅰ はじめに
  Ⅱ ワーク・ライフ・バランスは、ここがポイント!
  Ⅲ ワーク・ライフ・バランス実現に向けた提案
   1 企業における取組の促進
   2 地域での取組の促進
  Ⅳ 参考資料
   1 研究会設置要綱
   2 研究会委員名簿
 
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●「21世紀型の働き方」

 従業員の生活の質を高めつつ、企業業績を向上させる

 研究レポート 「英国の『仕事と生活の調和策』から学ぶこと」

■ ワーク・ライフ・バランス出現の背景

 1.有能な人材を確保して定着させるために必要
 2.労働への価値観や望むライフスタイルが多様化
 3.仕事の生産性向上やモラルアップに有効
 
■ アメリカでの「ワーク・ライフ・バランスの変遷」

 ワーク・ファミリー・バランスからワーク・ライフ・バランスへ

 1.社員のモラルと生産性を高め、社員の活性化を図ること
 2.生産性を向上させて、業績を上げるための方法を模索

■「会社人間が会社をつぶす―ワーク・ライフ・バランスの提案」 (単行本)

 著者  パク ジョアン・スックチャ

 出版社 朝日新聞社 (2002/07)
 価格: ¥ 1,155 (税込み)  

 1.ワーク/ライフ・バランスの取り組みは、働きながら能力開発、健康維持、そして家庭責任などを担える環境を整えること。
 2.仕事オンリーとか、家庭オンリーっていうところが、今の人達の価値観と合わなくなっている。
 3.アジアや欧米では、能力開発は自己責任。
 4.少子化の影響で日本は「縮小経済」になるので、終身雇用や年功序列という日本的経営システムが機能しなくなる。
 5.海外の場合、ワーク/ライフ・バランス施策の一番の目的は優秀な人間の確保と定着だが、日本は優秀な人間は辞めないので、企業が取り組む必要性を感じない。

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